お寺は死を考える時間

お寺で葬儀を行うお寺葬の企画、導入、施行から、都内最安値を目指した葬儀、お一人からのお葬式を全て自社で施行致します。24時間365日対応です。見送るのに必要なのは想いです。その想いを実現できる、安心で、安全で、安寧を祈る葬儀のプロがお手伝い致します。

栃木県のお寺で終活セミナーを実施してきました


先日、栃木県のお寺で終活セミナーを実施してきました。
終活というとどうしても葬儀や相続などの社会的なものが中心になりがちです。
もしもの時はどうするとか、もしもの時はどこに連絡するとか。
けれども、それは葬儀社中心の終活で、お寺で実施する終活セミナーは「死を考える」ことができるのが特長です。
いわば「死生観」を伝えることができる。

 

葬儀は死生観なしに実施することは可能ですが、どうもこの死生観を蔑ろにしてきたからこそ、
安易に直葬を選んだり、安直に直葬を選択したりするのかなと感じたりします。
私たちが大切にしなければならないのは葬儀の手続きもそうですが、死生観、自分の死を考えたり、他者の死を真剣に考える事なのかと感じます。

 

私たちが提案する終活セミナーはかならずご住職に少しお話しをいただきます。
ご住職から直接、死に関して話してもらうことで死生観が身体に染み込んでいきます。
今回の御住職からは、「仏教と終活」と題し、とても有意義なお話をいただきました。
死を考えることで、生を考えることができる。
私はそれができるのは、死と密接に関わってきた日本の僧侶だけだと思っております。

 

薬師寺さま!
改めてすばらしい機会をありがとうございました!

 

 

ブログ一覧に戻る